Breakbeats

11/17

初めての南堀江SOCORE FACTORYでライブ。WEIRDのクズノさんが呼んでくれた。ライブ中に僕のギターストラップが外れてめちゃくちゃになる。もうどうでもよかった。最近どうも何でも面倒臭い煩わしい。心と機材はリンクしてる。弦も千切れた。
どうでもいい。

ライブが終わってからクズノさんが普通に好きって言ってくれたのが嬉しかった。あと、見知らぬ酔っ払いに「昔の秋さん見てる気分になったよ」って言われたのが嬉しくも複雑やった。

打ち上げは姉関係の話で盛り上がり、かさごさんにソーコア上のバーに連れていかれる。姉の顔の広さに驚きました。

クズノさんともっと話したかったのが心残りやけど奈良行けば永遠に飲めそうやから奈良行く。


11/30

この日はPangeaでライブ。ここも初めて。遊びには何度も来てたから、ライブするのが嬉しくて楽しみでしょうがなかった。

初めてパンゲアに行ったのはゆれるとスプサマのツーマンか、ピアノガールとuremaのツーマン。どっちも高校生の僕にとって大きすぎる日やった。それ以降もピアノガールを何度も見に行って。キャブスの最後はここで見たなあ、一年前のSPANK PAGE凄まじかったよなあとか、数えきれんくらいのライブを想いながらステージに立ちました。

パンゲアに着くまでは心が死んでいましたが、楽屋のトイレ入った瞬間に目が覚めてやる気が出ました。ありがとうブッチャーズとコーパス。

先述の通りここには何度も遊びに来ていて、高3の後半は週一くらいの頻度で。今思えばただのブッキングの日も多かった。そんな日もオープンの時間には着いていて、好きなバンドのライブが始まるまでの30分間が今でも忘れられません。

よくわからない先輩のライブに誘われてここに来た時は何だか悲しい気持ちになりました。よくわからない先輩のよくわからないライブを大好きなパンゲアで見せられて、切なかった。ここだけは僕にとって、絶対的な場所でありたい。それくらい好きな場所でのライブは本当に気持ち良くて、嬉しかった。ずっと立ちたかったステージ。敷居はうんと高かった。

Hue'sのライブが終わってからしばらくするとよくわからない気分にやられてました。「あぁ、よくわからない先輩のよくわからないライブ見せられた時の気持ちに似てる...」って困惑していたけどトリのSuzan hendrixってバンドが素晴らしくて、あぁこの感じこの感じ。いい気分のままお家に帰ることができました。

「音楽ってなんや。」という疑問に最近は振り回されっぱなしですが、ちゃんと見出して生きたいです。それをしっかり見抜かないと僕はバンド/音楽ができる気がしません。どこまでが音楽でどこからが音楽じゃなくなるか。僕は知りたい。在り方についても考えなくちゃいけないよなー。

寒くなったのでPasteboardばかり聴いています。無機質やけど温もりは確かにある。そんな感じです。スーパーカーとかRopesが好きなあなたにオススメの一枚。